日常の生活

どんどん広がっていく絵本の楽しみ

子どもたちは絵本が大好き!

2歳を過ぎる頃から、ストーリーのある絵本を「読んで!」と、リクエストが増えてきます。

この頃子どもたちは、「3匹のこぶた」や「三びきやぎのがらがらどん」「つのはなんにもならないか」などを楽しんでいます。

ストーリーもあっという間に覚えてしまいました。

散歩に行くと、いろんなところが藁や木、レンガのおうちになり、3つ並んだ岩はがらがらどんの谷底になります。

部屋では、積み木や人形を使って、ごっこ遊びが始まり、子どもたちのやりとりがとても可愛くて、思わず微笑んでしまうこともたくさんありました。

お面をつけると、子どもたちもすっかりこぶたやがらがらどんになりきって話し方や歩き方もそれらしくなるのが不思議です。

あまりに上手なので、施設訪問や卒園の会で、保護者や地域の方に見ていただきました。

恥ずかしがらずに、喜んで遊ぶ子どもたちを見て、とても成長も感じました。

小さな絵本の世界が生活や遊びの中に広がっていく子どもたちの想像力には驚かされます。

次はどんな絵本の世界が広がるのか楽しみです。

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